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上映会の予定はこちらをごらんください


仕事を再開しました!

 父の介護など家庭の事情で仕事を控えておりましたが、昨年末に亡くなりました。
この間、関係者の皆様にはご迷惑やご心配をおかけしました。個人的にメッセージを下さった方もたくさんいらっしゃって、とても勇気付けられました。心より感謝申し上げます。

 最後の瞬間まで、母と二人で父の病室で一緒に過ごすことができました。父の脈が止まるまで「ありがとう。一緒に過ごせて本当に楽しかった。」という声をかけながらの数時間でした。友引などの関係で、葬儀まで2日ほど時間があり、母と二人で家族のアルバムを紐解きながら、父の一生を短くまとめた写真展を葬儀の会場ですることもできました。悔いのない時間をすごすことができたと思っております。

 休んでいる間に、ミャンマーやチベットで厳しい人権侵害のニュースを聞いたり、国内でもさまざまな事件や事故が起きました。そのたびに、憤りや怒りを抱え、自分にできることを探しながら、本当は現場に飛んで行きたいと強く思っていましたが、とりあえず、一番身近な人々との生活の中で自分がすべきことを優先した2年間でした。

 今年になって仕事はいろいろと始めていたのですが、まとまってご挨拶できる気持ちになるまでHPの更新は控えておりました。やっと、さまざまなことが落ち着きましたので、新たな気持ちで仕事を再開しておりますことをご報告申し上げます。今後とも、よろしくお願いいたします。

2008年7月  海南 友子



劇映画「重力ピエロ」のメイキング撮影をしました。

 4月から7月にかけて断続的に劇映画のメイキングの仕事をさせてもらいました。
本屋大賞を受賞した 井坂幸太郎さんの作品で「重力ピエロ」という映画です。(2009年5月公開予定・アスミックエンターテインメント)オール仙台ロケで仙台に缶詰状態で撮影に参加させてもらいました。
親しくさせていただいている是枝裕和監督の現場は見学に伺ったことがありますが、今回のように長期の現場は初めてだったので、いろいろ勉強になりました。反省点も多々ありますが、サンダンスの受賞作品を映画化するにあたって、これからやらねばならないことが山積み状態です。あせらず、自分のペースでがんばっていこうと思っています。


ドキュメンタリー映画「ビューティフルアイランド」の撮影を始めました

 2006年から準備を進めておりましたドキュメンタリー作品の撮影を2008年2月から始めました。今回は以前NHKの番組でパタゴニアに一緒に同行した南 幸男カメラマンに撮影をお願いして、これまでの作品とは雰囲気の違う作品に仕上がる予定です。 詳細はHPにアップしていきます。 完成は2009年の予定です。


上映会受付休止のお知らせ

しばらくサイトの更新を全く出来なかったので、ご報告してなかったのですが、2006年の秋から新規の上映会受付を休止させていただいております。今後も、当面お受けすることが出来ないのでそのことをご報告させていただきます。

 最期にサイトを更新したのは2006年の8月でした。その翌月9月にはアメリカツアーをさせていただいて、その報告も書きたかったのですが、実はアメリカツアーの真っ最中に兄が45歳で急死いたしました。急でしたので、私も途中でツアーをキャンセルして、急遽日本に戻り、空港からそのまま通夜の席に参列しました。
 更に、兄の死を境に、以前から認知症を煩っておりました父親が完全な寝たきり状態になりました。兄以外に兄弟がおりませんでしたので、それ以降は私が家のことを責任持たねばならない状況で、細かくここでご報告はいたしませんが、様々なことに忙殺されて、自分の仕事はほとんど出来ませんでした。 それでも、9月以前にお申し込みいただいておりました上映会については、スタッフと日程をやりくりしてなんとか運営して参りましたが、細かい対応が出来なかったり、または、体力の限界でドタキャンしてしまった函館の上映会などもあったりいたしまして、関係者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。年が明けて、9月以前にお受けしていた上映会がほぼ終了いたしましたので、事情を説明することに作業時間を割くことが出来るようになりました。

 現在、父の介護はヘルパーさんや看護士さんなど多くの方に支えていただいてなんとか続けておりますが、兄が亡くなったことで、母と私しか家族がいない環境では、これまでのペースで私が仕事を継続するのは無理ですので、上映会の新しいご予約は承っておりません。興味をもっていただいた方には大変申し訳ありませんが、事情をご理解いただけますようにお願い申し上げます。

 父の病状がどうなるか全くわからないので、介護がこのさき何年続くかはわかりませんが、子どもの頃から慈しみ、様々なことを教えてくれた父親の人生の最期の時間に寄り添う時間をとることが、子どもとして出来る最後の親孝行だと思っております。
 
 以前から企画しておりました環境問題に関する新作の準備は少しづつ続けて参ります。父の体調や母などと相談しながらの制作ですので、皆様にお届けできるのは早くても2008年以降になると思いますが、その時が来ましたらお知らせいたします。ほかにも命や介護に関する取材は別の形で少しづつ続けていきたいと思います。

 これまで支えて下さった皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、どうか、ご理解の程よろしくお願いします。

      2007年1月吉日  海南 友子(かな ともこ)



アメリカ上映ツアー決定!!!

にがい涙の大地から」がなんと、アメリカ各都市での上映ツアーが決定しました。
9月上旬の予定です。詳細が決まり次第お知らせします!


朝日新聞社の雑誌『論座』でドキュメンタリーをテーマに対談しました

フォトジャーナリストの古居みずえさん「ドキュメンタリーの力」について力強い対談が掲載されました。

詳細はこちら


LOVE FMのモーリーロバートソンさんの番組にゲスト出演しました

とってもエキサイティングな放送に参加させてもらいました。
鋭く過激なモーリーさんの魅力にとりつかれながら主に、今後のメディアについて話しました。

詳細はこちら


雑誌クロワッサンに海南友子ロングインタビュー掲載

マガジンハウスの雑誌「クロワッサン」に海南友子のロングインタビューが掲載されました。
ライターの室田さんは2005年6月に中国ツアーに参加して下さったことがご縁で企画をしてくれました。
厳しいテーマのドキュメンタリーを続けていますが、こうしたメジャーな雑誌に取り上げてもらうことが出来て感慨深いです。

クロワッサン公式HP

記事の内容はこちらで読めます。


関西テレビ「スマイル」に出演

関西圏で放映されている関西テレビの「スマイル」というミニ番組に
出演予定です。先日、撮影が終わり、2月15日か22日に放送予定です。
毎週水曜日の21:54から5分番組です。

詳細は番組ホームページ


フランス国際テレビ映像祭の
ドキュメンタリー部門コンペティションに正式出品!


昨日まで一週間、フランスの国際テレビ映像祭のドキュメンタリー部門のコンペティションに選ばれて「にがい涙の大地から」の正式出品をしてきました。

英語かフランス語が読める方がいらしたら映画祭の公式サイトです。是非読んでみてください。

去年も台湾の映画祭には行ったのですがヨーロッパの映画祭で上映というのはかなり自分的にもハードルの高いことで、フランス語の字幕がついた「にがい・・」をヨーロッパ系の外国人が見ているという状況は大変不思議な感じでした。
他の参加作品も面白い(興味深い)ものばかりでした。

チェチェンの”テロ”に占拠された小学校の話やボスニアの集団レイプ、ルワンダの虐殺の被害者と加害者の対話、スイスの尊厳死、アフガニスタンの女性の地位を取り上げた美しいドキュメンタリー

そうしたすばらしい作品たちの中で、自分の作品がどう思われているかかなり不安でしたが、それでも、15本程度しか選ばれないドキュメンタリー部門の一連のラインナップに入れてもらえただけで自分にとってはとても光栄だと感じました。
見終わったお客さんたちからは「とても重いけれど、深い力強い感情が描かれていました。」と、感想をもらいました。地味なテーマだけどがんばってきた甲斐があるような気がします。

作品以外のことで言えば、とにかく、フランスらしい雰囲気満載の映画祭でまず、会場が南フランスの美しい海辺の街。そこのとてもゴージャスな会場での上映でした。オープニングとクロージングは2000人入る会場で満員の観客の中、タキシードを来た人もたくさんいて黒いワンピース一枚で参加した私には場違いなような華やかな席でした。

夜は出品監督は毎日パーティーに招待されてチーズやワインの並ぶゴージャスな会場に集いました。
結構フランス語が主な言語で私は英語しか出来ないので肩身が狭くなかったと言えばウソになりますが、フランスらしい雰囲気は十分に味わってきました。アジアの映画祭とは全く雰囲気の違う、映像作家への社会の理解が大きいという雰囲気を感じました。

長々と書きましたが個人的に、面白い体験だったので書いてみました・・・・。

  海 南 友 子


日本ジャーナリスト会議新人賞受賞!

日本の過去といまを知る 広島市内と大久野島スタディツアーのお知らせ
終了しました

カンパの集計のご報告

上映会でいただいたカンパの集計です。
本来なら、おひとりおひとりにお礼を申し上げるべきなのですが、無記名の方も多くいらっしゃいましたのでサイト上で報告させていただきます。
今後も定期的にご報告させていただきます。

2004年11月〜2005年3月期

「にがい涙の大地から」                      
729,313 円
※金額の一部は「毒ガス被害者をサポートする会 三尾基金」を通じて被害者の医療費の補助、「中国人戦争被害者の要求を支える会」を通じて裁判支援費に、また、一部は年内に海南友子自身が中国を訪ね直接被害者へ渡す予定にしております。

「マルディエム 彼女の人生に起きたこと」
114,732円
※金額の一部は ジョグジャカルタの弁護士の連合体であるLBH(法律家扶助協会)の下部組織で、元日本軍「慰安婦」 のサポートをしているチームに、また、一部は映画に登場する女性たちに直接渡す予定にしております。

にがい涙の大地からを訪ねるスタディーツアーを開催します  
終了しました。

にがい涙の大地からのリンクバナーができました。ご自由にお使いください。

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